カミソリホルダーの紹介--定番モデル
Start Classic Shaving2でも書いたとおり、国内でシェービング用品を揃えようとすると、 品数が限られてくるので早めに海外通販サイトから個人輸入をする方法に 慣れておいたほうが不便がないと思います。 海外通販サイトを訪れる際は、GoogleChromeを使うと翻訳機能がついているので、 正確に翻訳されないにしても察しがつくくらいには翻訳できているので便利です。 海外通販サイトのURLはブックマークの欄に記載していますので参考にしてください。
あと、広告バナーが貼ってあるサイトの紹介記事は話半分で読んだほうがいいでしょう クリック広告で収入を得ているので、そこで紹介している商品のPRサイトだからです その記事が真実かどうかはわからないです
【定番モデル】
多くのユーザーが勧めるエントリークラスのモデルをご紹介します。
まず最初にお断りしますが、有名メーカーの剃れ味が中くらいのモデルだったら
どれを買っても良いと私は考えています。ですが、それでは漠然としていますので
とりあえず定番とされているものを挙げていきます。
ちなみに私はメルクールの33cを最初に購入し、Classic Shavingデビューしました
ブログデビューでこのモデルを挙げているサイトは殆ど無いと思いますが、
何の不都合もありあませんでした
今、私が常用しているGilleteSuperSpeed は生産年が1946年、
私の手元に来て10年ほど経過しましたが全く不具合なし。
このままでは自分の寿命がどうにかなりそうです。
ですので、究極的に節約に努めようという目的でしたら、ホルダー1本でも
十分やっていけます。私は今はホルダー1本、シンセティックブラシ1本で
毎日髭剃りしてます。
このブログの大部分を書いた時期は7、8本所有していましたが、
いまは究極低コスト路線を目指しているので、不用品は断捨離しました。
恐らく、ClassicShavingを始めると、いくつもホルダーが欲しくなり、結局
どれから買っても同じになってしまうのではないかと思います。
やがてそれが落ち着いて、自分のお気に入りしか使わなくなるか、
ホルダーコレクションの沼にハマってしまって、一週間分より多くのホルダーを
所持してしまい、ローテーションどころでは無くなるパターンなってしまう
どちらかだと思います。
メルクール34C (国内の商品名は334c)
初心者はコレかミューレR89というのが定番だそうです
剃り味はニュートラルより少しキツめのあたりな感覚。
グリップに重量があるので、ヘッド部を肌に置く感覚で剃れる感じです。
但しご注意願いたいのは、重いから良いというものでは無いと言うことです
YoutubeやClassicShavingを始めて日数の浅いブロガーさん達が
口を揃えて「両刃ホルダーは重量があるから剃りやすい」とおっしゃいますが、
私の定番で使用しているホルダーはT字のカートリッジとそんなに重量差は無いです
より大切なのは、「ひとつのホルダーをどれだけ長時間使い続けて熟練するか」
だと思う今日この頃です。
手に馴染んでしまえば、重かろうが軽かろうが大して差はないです。
最初は肌が切れると思っておっかなびっくりしながら剃りますが、
慣れてくるとまったく気にすることもなく、肌も切れずに剃れます。
私は肌が切るということを、言われてみればもう何年も経験していません。
「肌が切れます!」と、ドヤ顔で紹介してるメディアはその程度の見識なんだなと
ある程度察してしまうくらいです
話が逸れましたが、メルクール34cの利点は ・入手性が良い ・品質が安定している ということじゃないかと思います。 第三国あたりが生産したホルダーだと、製品ごとに剃れ味が違ったりしています。 メルクールは生産国がドイツなので、とりあえずその心配は無いかと・・・ 海外通販を利用することになると思うのですが、 海外で探すと34cは容易に見つかります。
ミューレR89
同じくドイツ製、ミューレR89価格は1万円とちょっとします
メルクール34cよりお高いですが、値段差はボディの装飾にあるのではないかと思います
デザイン的にこっちのほうがおしゃれですね
こちらも入手性が良いのでおすすめします
但し、国内の通販サイトで買うと割高です
数字で表せば差があるかもしれませんが、重量感はメルクールもミューレも
同じと表現できるのではないかと思います。
個体差のようなものはありますが、
どっちが優れているとか言うのは無いと思います。どっちも良く出来ています。
ということで、購入ポイントは「インスタ映え」じゃないかと考えます。
エドウィンジャガー DE89
ミューレR89の廉価版
工場は同じ場所で作ってるらしいですが、装飾が簡素になってるので割安です
どっちも購入しましたが、差を感じませんでした
付属品でミューレは自社の替刃がついていましたが、こっちはフェザーの替刃が
付いてました。
ビンテージモデルをいきなり買うという選択肢 ヤフオクやeBayで「両刃カミソリ Gillette」と検索すると、昔、両刃カミソリが一般的だった時代の骨董品がヒットします。
Gillette Superspeed
Gillette Tech
生産年は古いですが、両刃カミソリが一般的に使用されていた時代の製品です
ヒット商品だった両モデルは既に完成されており
現在使用しても違和感なしです
といいますか、Superspeedは私の今現在唯一使用しているモデルです
eBayで5千円以内で購入したんですが、私の場合はコレ意外使う気になれない
その位気に入ってます
中古品を購入するわけですので、その場合はリスクは考慮してください
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